教室の紹介

Classroom

教室の歴史

岡山大学の精神神経病態学教室は、開講120年をこえる歴史ある教室です。日本で初めて精神科に生物学的研究を取り入れ、日本が世界に誇る精神科医の一人にあげられる林道倫教授、内観を治療に取り入れた奥村二吉教授、合理的薬物療法を提唱した大月三郎教授、スモンの病因解明や神経病理学の発展に寄与した黒田重利教授、精神腫瘍学の第一人者である内富庸介教授らによって特徴付けられてきました。教室の正式名称は「岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 精神神経病態学講座」で、診療科名では「精神科神経科」となります。

教室の理念

岡山大学精神神経病態学教室は、ちょうど今年(2015年)が開講120年という、長い歴史と伝統をもっています。
精神疾患も患者さんの持つ問題も、非常に多様ですが、それに対応するためには精神科医療もまた多様である必要があります。私たちの教室では、様々な専門領域の医師が高いレベルで診療と研究に携わっています。教室出身の教授も日本全国に数々おられますが、460名を超える同門の精神科医の方々が多方面で活躍され、各領域での日本初の専門病院・施設・取り組みも珍しくありません。
同門の先生方が有する専門医資格も日本精神神経学会はもとより、臨床精神薬理学、老年精神医学、一般病院連携精神医学(リエゾン)など各専門医が多数おり、日本神経学会の専門医も同門には30名以上いるなど、これまた多彩です。
私たちの教室で研修をしていただくということは、とりもなおさず、こうした多彩なお手本が常に身近にいるということであり、高いレベルの精神医療を行うためのコモンセンスとモラルが自然と身につくということだと思います。
私たちと共に、患者さんが本当に良くなるということはどういうことなのかを探っていきませんか?