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岡山大学の精神神経病態学教室は、開講120年をこえる歴史ある教室です。日本で初めて精神科に生物学的研究を取り入れ、日本が世界に誇る精神科医の一人にあげられる林道倫教授、内観を治療に取り入れた奥村二吉教授、合理的薬物療法を提唱した大月三郎教授、スモンの病因解明や神経病理学の発展に寄与した黒田重利教授らによって特徴付けられてきました。教室の正式名称は「岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 精神神経病態学講座」であり、診療科では「精神科神経科」となります。
平成30年度より、日本専門医機構ならびに日本精神神経学会の定める専門研修プログラムに則った研修システムを開始しています。
当教室はそのプログラムの研修基幹施設としての研修を行うのはもちろんのこと、他プログラムの連携施設としても参加しています。当教室基幹のプログラムに応募を考えている方は、下記リンクをご参照の上ご応募ください。
ご不明な点は、医局長(seishin@cc.okayama-u.ac.jp)までお問い合わせください。
日本精神神経学会の関連ページ
岡山大学病院精神科専門医研修プログラム