Department
臨床面では、自己免疫性脳炎の臨床と薬物療法を中心とした精神科一般を行っています。患者様の為に働ける医師であるように努めていこうと思っております。研究面では、精神疾患の病因の解明に寄与できるように実験を続けています。新しい治療に繋がるような研究をして、将来、患者様の為になれればと思っております。
臨床・研究ともに、認知症を中心とした老年精神医学を専門としています。精神科医をしていて想うことは、精神科ほど人間という存在と常に真正面から向き合わなければならない医学はない、という事実です。精神医療はscienceであると同時にartでもあり、2つの微妙なバランスの上に、良い医療は存在するのでしょう。自らの足りないことを痛感する毎日ですが、少しずつでも前に進んでいくことができたら、と思いながら日々を過ごしています。
平成16年4月から勤務しています。最近では性同一性障害の診療を担当しています。てんかんの臨床・基礎神経科学も専門分野です。全ての患者様を満足させることはできませんが、少しでもお役に立てることがあればと考えて診療を行っています。
臨床面では、薬物療法を中心とした精神科一般を行っています。患者様ご自身の回復力を援助できるような医療を心がけています。研究面では統合失調症を中心とした研究を行っています。病気の原因の解明や新しい治療に繋がるような研究ができればと思っています。
臨床面では薬物療法や電気痙攣療法を中心とした精神科一般を、研究面では統合失調症の病態解明を中心に行っています。こころ病む患者様の症状の裏に隠れがちである、誇りある人生や素晴らしい人間性を尊重した精神科医療を心がけ、臨床と研究両面で日々努力していければと思っています。
臨床面は、うつ病や不安障害、統合失調症など精神科一般の診療を行い、患者様に必要な治療法・支援を、バランス良く適切にご提案・ご提供できるよう努めています。また、身体の病気で入院中の患者さんやそのご家族に起こりうる精神症状や心理・社会的苦痛に関する相談に応じる精神科リエゾン・コンサルテーションを専門としています。
研究面でも精神科リエゾン・コンサルテーション、サイコオンコロジー領域の臨床研究を行っています。特に、精神障害を抱えた方の身体的健康の支援をメインテーマとし、皆様へ還元できる成果を目指しています。
臨床面では、摂食障害や児童・思春期精神疾患を専門としています。患者様それぞれの生き方や成長に沿った支援をしていけるよう努力して参りたいと思います。研究面では、摂食障害の病態解明や治療の発展につながる研究を目指しています。
認知症疾患を中心として臨床を行っております。受診された方やご家族の心を支え、寄り添う事ができる医療を目指しています。老年精神医学の領域において、病態の解明と治療法の発展に貢献できる研究をしたいと考えております。
精神科一般診療とリエゾンのコンサルテーションを受けております。また、卒後臨床研修センターにて岡山大学病院の研修医に関わる業務も兼任しております。患者様の回復と自立を応援できるよう日々努力しております。
臨床ではリエゾン・コンサルテーション(他科入院中患者の精神症状への対応)を中心に、気分障害や統合失調症などの精神科一般診療を行っております。研究面でもリエゾン・コンサルテーションを中心に、実臨床に還元できる成果を目標に活動しています。
患者様が必要な身体的治療を受けられるよう、微力ながらサポートしてまいります。
精神科一般診療と、リエゾン・コンサルテーションを行っております。てんかん患者様への医療にも尽力して参りたいと思っております。